精神障害者福祉手帳はデメリットなのか?

お悩み

お疲れ様です。忍です。

私は以前から適応障害の治療を行っておりますが2年以上治療をしておりますが一向に良くなりません。そこでお医者様には言われなかったのですがネットを調べると障害福祉手帳を発行できることがわかり、発行してもらうことにしました。

なので今回は実際に発行したことによるメリットデメリットを書いていこうと思います。

忍

これから手帳を発行しようか迷っている方の参考になれば幸いです。

結論:手帳の発行によるデメリットはほぼありません

手帳を発行するためには医師の診断書を各市役所に提出する必要があります。デメリットとしては診断書が5.6000円ほどかかるのと役場の申請が少し手間だという点以外にデメリットはありません。

このデメリットを除けばメリットがたくさんあります。

私が一番メリットに感じたのは精神障害で会社を退職しなければならなくなった時に雇用保険を申請したのですがこれは審査があるので絶対とは言いませんが普通自己都合で退職した場合待期期間が長いのともらえる期間が長くても150日ほどしかありません。

しかし手帳を持っている人は就職困難者に分類されるため300日の給付期間を設けていただけます。

もちろんこれは傷病手当とも併用が可能で傷病手当は最大1年6か月ほどもらえます。その後雇用保険という順番で受け取れるのですが私は早めに傷病手当の申請を辞めたので実際はしっかり300日もらえるのか不明ですが、早めの仕事復帰を目指す方にとっては雇用保険が300日もらえるのは心の支えになるので手帳の発行は絶対にしておいた方がいいです。

手帳を持つことについて

手帳をもつということは自分は障がい者だと自覚するのが最大のデメッリトと言われておりますが結論でいうと、役場でも医者の意見としても手帳を発行したほうがいいと言われるぐらい体調が安定しないのであれば手帳の発行をしない手はありません。

あと私の場合は自分から手帳の申請をしたいと言って申請できるようになりましたから一度手帳について先生と相談する事が重要だと思います。

結論

手帳を申請するメリットははっきり言ってたくさんあります。しかし私が今回体験した中で一番のメリットに感じたのが雇用保険が300日もらえる点でした。

なのでこの記事を見ている方は実際に手帳の申請や今の精神状態に不安を抱えている方だと思いますのでまずは主治医の先生とお話をして手帳を習得することにより精神的にも落ち着くことができるかもしれませんのでまずは相談してみましょう!

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