3回の暴落を体験した人間の最適解は?

投資

こんにちは忍です。

私は2018年より株式投資を行い今まで投資をしております。

私のブログを見ている方は分かりますが私は底辺パチンカスなので投資金額も大したものではありません。

しかし賢者は歴史のに学び、愚者は体験に学ぶという言葉もありますので今回は2024年初心者投資家を襲った大暴落で株式投資を辞めてしまった方に向けて私のように株式投資の舞台から退場しないようにして欲しくて私が実際に体験した3つの暴落と私の愚かな行動を共有できればと思います。

忍

私の様に株式の舞台から逃げないようにしてください!

 

1回目:日米貿易摩擦

私が株を初めて最初に遭遇した暴落は米中貿易摩擦になります。以下Geminiをしようして米中貿易摩擦を解説いたします。

なぜ摩擦が起こったの?

  • 貿易の不均衡: 米国が中国から多くの製品を輸入し、貿易赤字が膨らんでいたため、米国は中国に貿易条件の改善を求めました。
  • 知的財産権: 中国企業がアメリカの技術を不正に利用しているという問題があり、米国は知的財産権の保護を強く求めました。
  • 技術覇権の争い: 人工知能や5G通信など、最先端技術の開発競争が激化し、両国が互いの技術を封じ込めるような動きが見られました。

どんなことがあったの?

  • 関税の応酬: 米国が中国製品に高い関税をかけると、中国も米国製品に報復関税をかけ、互いに経済的なダメージを与え合いました。
  • 交渉の繰り返し: 両国は何度も交渉を行いましたが、なかなか合意に至らず、世界経済の不安定化につながりました。
  • サプライチェーンの混乱: 企業は中国への依存度を下げ、生産拠点を他の国に移す動きを見せ、世界のサプライチェーンが大きく変動しました。

なぜ問題なの?

  • 世界経済への影響: 米中貿易摩擦は、世界経済の成長を鈍化させ、金融市場を不安定化させる要因となりました。
  • 物価の上昇: 関税の引き上げにより、製品の価格が上昇し、消費者の負担が増えました。
  • 技術開発の遅延: 米中間の技術競争が激化し、世界の技術開発が遅れる可能性も指摘されています。

以上のことが原因となりその時主に米国株をしていた私は10%ほどの暴落に見舞われました(´;ω;`)

その時はいったん損切りをして損失を出してしまいました。

あの時はまだ初めて1年ぐらいだったのでパニックになっていたのが原因と思われます。

そのあとは株価ははやい段階で戻り私が再び相場に戻る時には前回売ってしまった時以上に株価は上がっていました。

その時の教訓としては株式の舞台から逃げるのは辞めようと考えました。

2回目:世界的なパンデミックによる大暴落

こちらに関しては説明不要な事案ですが世界的にコロナの流行により経済自体もそうですが株価は前回の米中貿易摩擦とは比べ物にならないぐらい下がりました。

私の持っていた株は最大30%ほど下落をして、株を保有し続けようと決意しましたがコロナに関しては話が違うなと感じて損失が出ている状態で売ってしまいました。こちらも損切りですね。

ですがこちらも結果を見てから言えることですが思いのほか株価の戻りは早かったですね。私の見立てでは5年以上10年クラスで株価は低迷すると考えていたのでとてもショックでした。
銀行への信用不安を招き、金融市場が大きく混乱しました。

3回目:シリコンバレー銀行の破綻

2023年3月、アメリカのシリコンバレー銀行(SVB)が破綻するという、近年稀に見る金融危機が発生しました。この事件は、世界中の金融市場に大きな衝撃を与え、多くの人々に不安をもたらしました。

なぜ破綻したのか?

SVBの破綻には、いくつかの要因が複雑に絡み合っていました。

  • スタートアップ企業への集中: SVBは、主にシリコンバレーのスタートアップ企業を顧客としており、その預金に大きく依存していました。
  • 金利上昇: 米国の中央銀行である連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制のため、急速に金利を引き上げました。これにより、SVBが保有していた債券の価値が下がり、大きな損失を出しました。
  • 預金流出: 金融不安が拡大し、顧客が預金を大量に引き出す事態となりました。この預金流出に対応できず、SVBは経営破綻に追い込まれました。

どのような影響があったのか?

SVBの破綻は、世界経済に以下のような影響を与えました。

  • 金融市場の混乱: SVBの破綻は、他の銀行への信用不安を招き、金融市場が大きく混乱しました。
  • スタートアップ企業への打撃: SVBの顧客であったスタートアップ企業は、資金調達の困難に直面し、事業継続が危ぶまれる事態となりました。
  • 世界経済への不安: SVBの破綻は、世界経済の成長を鈍化させる要因となり、各国の中央銀行は金融政策の見直しを迫られました。

日本への影響は?

日本においても、SVBの破綻は無視できない影響を与えました。

  • 日本株の下げ: 日本株は、SVBの破綻を受けて大きく下落しました。
  • 金融機関への警戒感: 日本の金融機関に対しても、信用不安が広がる懸念がありました。
  • スタートアップ企業への影響: 日本のスタートアップ企業も、資金調達の環境が悪化する可能性が指摘されました。

コロナで2度目の株式投資の舞台から退場した私ですが2020年より月5000円ほどから投資信託の買い付けを行っておりました含み益もどんどん増えていく中で2023年にシリコンバレー銀行が破綻してしまうという大事件が起きました。

もちろん私の持っていた投資信託も暴落のあおりを受けて10%ほど利益を出していましたが1週間ほどでその利益は吹き飛びましたし。もっと言うとそこからさらに5%ほど損失を出してしまいました。

ですが3度目の正直と言う言葉がある通り私は今回損切りを行いませんでいた!

そうするとやはり株価も次第に戻っていき結果的にはプラスまで戻り大きく利益を出すことに成功しました。

まとめ

暴落というのはかならず起きてしまうものなのですがそれはいつどこで起こるか全くわかりません。3回の暴落を経験した私としてはやはり株というのは持ち続けてナンボのものだと今回のシリコンバレー銀行の破綻で学びました。

おかげ様で2024年8月の暴落もまだ含み損は出ていますがかなり戻ってきているので今後もこの株を手放さないように頑張りたいですね。

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