4つの投資スタイルによるメリット、デメリット

投資

株は1株からでも買える!

株を買うのに1番のハードルとなっているのは最低単元数を買わなければならない事だと思います。
1株の値段がたとえ1000円だとしても100株買えば10万円も必要になります。
初心者の方には中々ワケもわからない株式投資で10万円という大金を預けるのはリスクがデカすぎます。
そこで小額から投資をできる方法は私が知る限りでは投資信託、米国株、ネオモバイル証券、ワンタップバイとなります。
私自身4つとも投資したことがあるので感想を述べたいと思います

投資信託

投資信託は簡単に言えば100円から投資が出来て投資自体は投資信託のプロに全てお任せして利益を得る方法です。
しかも楽天証券に関しては通常ポイントのみになりますがポイント投資による0円投資とポイントの現金化が可能となります。
また決まった金額が100円以上であればないので株価が下がっている時は買う口数を増やし下がっている相場では小額投資で口数を増やす時間的な分散投資が出来るので株で大損をするリスクは限りなく少なくなります。
ですが反面的に大儲けを出来るか可能も少ないので忍耐力が必要となります。

米国株投資

アメリカの株は1株から売買しているので最低単元数がなく比較的に投資しやすい環境になっています。
しかもアップルやグーグル、Amazonなど有名優良企業にも投資ができまたアメリカはリーマンショックなどの暴落はありましたがそれでも株価は30年スパンなどで見ると上昇し続けています。
ただデメリットとしては1株から売買出来るがAmazonなどの株は1株2万円以上だったりと少々高額になる傾向にあります。
また基本的にはドルで購入するので円高になると株価は上がっているのに利益が少なくなるリスクもあり配当金に関しても手続きをすれば戻りますがアメリカで10%の税金さらに日本で20%の税金が取られるのもデメリットとなります。
ですがそんなデメリットがあっても基本的に成長し続ける米国市場は投資対象としては最高だと思います。

ネオモバイル証券

ネオモバイル証券は1株から日本株を購入できるのが最大のメリットです。しかもこちらはTポイントを使って投資が出来るので0円投資、ポイントの現金化に活用できます。
またアメリカの大手企業は1万円以上の企業が多いですが日本企業であれば5000円もあれば大手は結構買えると思います。
ただデメリットとしては100株未満なので株主優待は受け取れませんまた指値注文も出来ないので思ったより高く株を買ってしまったり逆に安く売ってしまうリスクがあります。
しかし私自身ネオモバイル証券が初心者の方にオススメする最強のメリットがあります。
それが楽天銀行の配当金受け取りキャンペーンを活用する事です
このキャンペーンはエントリーが月に一度必要になりますが配当金を楽天銀行で受け取ると1件につき10円貰えます。
貰える金額は少ないですが普通では何百万円もかかる株式を少量なので100社ほど買っても数十万円で済みますし最低1000円なんのリスクもなく貰えるのはとても有難いですね。
でもこれだけ良すぎるキャンペーンなのでいつの間にかキャンペーンが終了してしまうデメリットはありますので注意が必要です。

ワンタップバイ

ある程度の企業を1000円から購入する事が出来るのが最大のメリットです。
それ以外は買える企業が少なすぎるし、ネオモバイル証券と比べてそんなにメリットがないので投資スタイルとしては私はあまりオススメできません。

一応配当金も受け取ることができるので低額投資かついろんな企業があると迷てしまう方にはいい投資先ではないでしょうか?

まとめ

個人的な感想ばかりになりますが一番いい投資先は投資信託による100円からの時間的分散投資が長い年月をかけて一番コスパのいい投資先になると思います。

千里の道も一歩からという言葉もある通りまずは投資の世界へ一歩を踏み出してみましょう。




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