こんにちは忍です。
先日大好きなYouTube「パチ屋の裏研修」にて海の日にちなんで海シリーズのざっくりとした歴史を振り返っていました。
海シリーズといえば今でもホールの主力商品でありパチンコは海、スロットはジャグラーといわれるぐらいご年配の方を中心に稼働してる台になります。
なので海シリーズのパチンコは沖縄や大海など色々な種類がありますが皆さんどんなシリーズが出ても打ってくれるが当たり前みたいな機種なのですがそのなかでカリブの海をモチーフにした海物語の台だけなぜかおおごけしてしまったのです。
動画の中では詳しく説明はされていなかったので今回私が調べた限りのカリブショックについて書いていこうかと思います。
いまだにネタにされる海シリーズの黒歴史を解説していきます。
そもそもカリブシリーズとは?
2007年に絶好調の海物語シリーズの最新作として当時カリブの海賊をモチーフにした「パイレーツオブカリビアン」の流行もありそれに乗っかった形でカリブ海をテーマとした海物語が販売されました。
スペックは約300分の1確変継続率&突入率は54%(突確含む)出玉に関しても約1600発とthe海物語のようなスペックでした。
稼働貢献週としても今の悪い台とは比較にならないぐらい3,40週ぐらいは稼働しました。まあ当時は新台の出るペースが今ほど多くはありませんでしたが稼働的には今思えばそこまで悪くはないのかな?とは思いますが当時の状況を知っている方は結構ガラガラだったと言っている方もいます。
なぜカリブがここまで酷評を受けたのか原因としては2つほど浮かんできたので解説していきます。
今までの海と違う演出が出てきた
私も実機を打ったことがないので動画を見ての感想になりますが、このカリブが出るちょっと前に「パイレーツオブカリビアン」がヒットしたことによりそのキャラクターに似せたリーチが展開されていました。
海といえば魚群一つで熱くなれますしノーマルリーチでもあたるシンプルな作りになっているので余計なリーチ演出を入れたことでのユーザーのちょっと違うやん!となってしまったかもしれません。
筐体の盤面が左右対称ではない
引用元:DMMパ地タウン
画像でご覧になっている通り海シリーズといえば盤面が基本的に左右対称でちょっと強めに打ってしまい右打ちなってしまってもへそに入るようにはなっています。
しかしカリブで右に打ってしまうと無駄になってしまいます。あとはやっぱり慣れ親しんだ盤面ではないことに違和感を感じて元の海物語を打ってしまっているかもしれませんね。
結論
根強い人気の海シリーズなかでかなりの損失を出してしまったカリブですが私自身海をあまり打たないので最大の原因はわかりませんが、やはり海シリーズのお客様の層がお年寄りメインということもあり、今までと違う海を作ろうとしたメーカーの気持ちもわからなくもありませんがやはり我々ユーザーとしては海の求めるのは安定感かなといえるので今後とも海はわかりやすく社交性を抑えた作りで頑張っていただきたいですね。
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