30年生きてきて辛い便秘を味わいました。
こんにちは忍です。
今回は私が体験した地獄のような便秘の体験を語りたいと思います。
※少々汚い話も混じっていますので苦手なかたはお控えください。
辛すぎる便秘体験談
元々私は便秘になることは少なくいつも毎朝快便なくらい好調な腸を持っています。
それでもつらい便秘を経験したのは2020年の大晦日前でした。
便意がありトイレに行ったのですがなかなか便が出ない。
確かに数日前の便がウサギの糞のようなころころとした便で固い感じがありました。
力んでも力んでも便は出ません(´;ω;｀)諦めてトイレを出ようとするとまた便意がくるというのを繰り返しました。
なのでお腹が痛いわけでもないのにずっとトイレから出ることができませんでした。
そこで私はしびれを切らして絶対真似をしないほうがいいと思いますがビニール手袋をして肛門に指を入れてみました。
そうすると確かに便は入り口近くに存在してそこから動かない状態になっていました。
そこで私の取った行動は「かきだすように便を指で出す」行動でした。
あとから思うと絶対やらない方がいい行動ですがその時は辛すぎて他のことを考えられませんでした。
入り口近くの便はとても固くそれを地道に削っていくといけそうな雰囲気になったので自分の持てる力をすべて出して便を出すことに成功しました！
汚い話にはなりますがかなりの量が出て1週間分出たんではないかというぐらいの量です。
そんなつらい経験があったので今後このようなことがないように自分で調べたことを皆さんに共有したいと思います。
便秘の原因は？
一般的な便秘の原因は水分の不足により起こるといわれています。
冬場になるとお水を飲む機会が減り結果的に腸での水分が不足して固い便になり便秘を引き起こします。
私が調べたところによると一日1.5ℓ～2.0ℓほどの水を飲むといいといわれましたがそんなのは無理です！
もちろんできなくはないですが水を飲むのも辛いですしなおかつ尿として出る確率の方が高いからです。
そこで腸に無駄なく水分を補給できる方法を調べました。
便秘には硬水の水を飲もう！
一番お手軽でなおかつ盲点となるのが硬水です。
硬水とは一般的にお水1ℓあたりのカルシウムやマグネシウムの含有量が基準的に硬度120ｍｇ以下は軟水、それ以上だと硬水と分類されます。
一番有名なのはエビアン（evian)かと思いますが硬水と記載されている水を選べば大丈夫です。
なぜ硬水が便秘に聞くかというと硬水に含まれるマグネシウムが便を柔らかくする効果があるそうです。
私は今まで硬水は苦手だったんであまり飲まないようにしていましたが飲み始めてからは便がスムーズに出るようになったと思いますが一個人の意見なので参考程度にしてください。硬水は少し硬い印象があるので自分の体調と相談して1週間に2.3回飲めば大丈夫だと思います。
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冷たいお水を控えよう
冷たいお水を飲むと腸の動きを弱くしてしまいます。
冬場であれば夏場に比べてただのお水であれば冷たいお水を飲む機会が増えてしまいます。
なのでできるだけ白湯を飲むようにしましょう。
冷たくなければ大丈夫なのでレンジで2分ほど温めたお水を寝る前や朝の腸がまだ起きていないときにコップ一杯ほどのお水を飲んで水分補給をしましょう。
食べ物で改善しよう！
便ということで食べ物でも腸の働きを改善していくようにしましょう。
一般的に便秘にいい食材は納豆、バナナ、ヨーグルトがオススメされています。
これらの食材はオリゴ糖や乳酸菌や食物繊維が含まれているものがあるの腸内環境を良くしてくれます。
バナナやヨーグルトはそこまで高くないですし、苦手な方も少ないと思うのでまずは積極的に摂取していきたいですが物には限度がありますのでバナナ1本やヨーグルト1個などで様子を見ましょう。ちなみに私は取り過ぎてお腹をこわしました(笑)
あとは水溶性の食物繊維を取るのも大切です。
水溶性の食物繊維はおもに海藻類、わかめや昆布やめかぶなどになります。
水溶性の食物繊維を摂取するとマグネシウムと同じく便を柔らかくしたり腸内環境を整えてくれます。
お味噌汁やわかめスープなどインスタント系での販売がたくさんあるので自分の好みにあった食品で摂取していきましょう！
それでも無理なら浣腸を！
今までのはあくまで対処法になります。
問題は実際力んでも出ない便意に襲われた時です。
私のやったかきだす戦法は汚いですしダメージがデカいのでお勧めしていません。
そこで頼りになるのは浣腸です。
浣腸の主な成分は植物由来のグリセリンと水となっています。
つまり固くなった便を直接柔らかくして排便を補助してくれる商品になりますので体に害のある危険性はかなり少ないです。
便秘の主な原因は固くなった便が蓋をして中身がでないようになっていますので浣腸ほど有能な便秘薬はありません。
ですがあくまで補助の役割なのできるだけ水分補給や食品での腸内環境を整えるようにして浣腸は最終手段と頭に入れておきましょう。
ちなみに浣腸の値段は1000円前後でボラギノールなどの近くにあると思いますが直接人に聞くのは恥ずかしいので電話であらかじめ場所を聞くかネットで購入しましょう。
まとめ
便秘は私も体感するまではなめていた部分が大きいです。
ですがあの辛さを皆さんには体感してほしくないので日ごろから水分をしっかりと取るようにして栄養のある食べ物を食べて規則正しい生活を送りましょう。
便秘を体感した人間の意見としては便がでなさ過ぎて泣きそうになるぐらい辛いのでお守り代わりに浣腸を買っておくことも私はお勧めしたいです！
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